いつも通り前置き無しで書きます
学生時代、就活していた時はいかに自分が望む企業に入れるかしか考えていなかった
そこで自己分析をやるよう世間では推奨されているが、
内定も無いうちは企業に媚びを売るためのバイアスがかかった状態でする状態なので
本当の意味での自己分析はできないと思う
もちろんやりたいことが明確で一筋の道が見えているような人はできるだろうが、
大半の人は媚売りバイアスがかかるはずだ
あれがやりたい、これがやりたいと思っていても本心は
「知名度」、「金」、「勤務地」、「転勤の有無」、「パワハラ上司の有無」...
が重要であり、これらの条件が満たせる企業に入れるよう
自分の信念を捻じ曲げて自己分析を行ってしまう、私がそうだった
じゃあ学生時代にどうやって自己分析すればいいかというと
結局自分が正しいと思ったようにやるしかない、自己満足だから
元も子もなくてごめん
極端な話をするが面接のときに
「自己分析をした結果、私は御社に向いていることが分かりました！ぜひ働かせてください！」
といって必ず採用してもらえると思うか？面接官に鼻で笑われる
流石に極端すぎたが、自己分析して自分がこれに向いていると思っていても
面接する相手に「そんな感じには思えんけどなあ・・・」と思われたら終わり
だから結局は自己満足なんですね
自己分析に対して否定をしてきましたが、自己満足でもいいからある程度はやったほうがいいです
なぜなら、社会人になったときの本当の自己分析をするときの足掛かりになるからだ
入社後、大半の人が自分の思ったような生活を送ることができないだろう
ここで、学生時代にやった自己分析を振り返ると
生きていく上で別にこれって大して重要な要素でもなかったなとか、これは絶対に譲れないなということが分かる
何が言いたいかというと、目線を変えて物事を見れるようになる
企業に媚びるためでなく、自分の人生をより良くしていくための自己分析
それが本当の自己分析であると私は考える
ちなみに私の学生時代の自己分析（本心）は
①勤務地（寒くない場所ならOK）、②しがみつけるかどうか、③パワハラ上司がいないか
でした
この中で①、③は今も変わってないしこの判断をしたのは今は正しいと思ってる
②が少し誤算だった
古き良き企業なので簡単にクビにならず、しがみつけることは理論上可能なのですが
ずっとはしがみつきたくないですね
しがみつく期間を減らす方向に変わった
つらいつらいとは言いつつも多くの人が社会人をやっているので
僕もなんだかんだやっていけると思っていたんですよ
これは大きな間違いでしたね、まったく仕事が出来ない、上司に呆れられるレベル
ここからの軌道修正で転職、ヒモ、すねかじり等いろいろ考えましたが
現状の結論としては金貯めてセミリタイアしか見つかりませんでした
何かほかに最適解があれば教えてください
以上が私の自己分析に対する考え方です
みなさんはセミタイアなどバカなことは考えず、
結婚して子供を儲けて、家、車等を購入し幸せな人生を送ってくださいね
恐らく5年後にはFIREなんて言葉は廃れて、労働賛美の風潮に変わります
SNSのインフルエンサーに乗っかって取り返しのつかない判断をしないようにしてください
日本は空白期間が開くとまともな職場に就けません、簡単にやめていいもんじゃない
セミリタイアしていいのは学校、職場だけでなくSNSの場でも居場所がないような
真の陰キャだけです、もう一度言いますがセミリタイアはおすすめしません
セミリタイア達成による幸せを掴めるのは私だけでいいです（本音）
