省エネで生きる

セミリタイアを試みる社会人のブログ

私は本当にセミリタイアしたいのか?


今日は早めに出勤して、周りに人がいなかったからかおしゃべり好きな社員(他部署)と少し話すことになった

その会話の中で来年で定年になる年配の社員が
「60まであっというまやぞ」と言ってた

私はこれに対して何も返答が出来なかった

いつものコミュ障なのもあるが、この言葉はかなり私の心に突き刺さったので言葉が出なかったのである

私ももう26で健康に生きれる時間は半分もないだろう、周りをみると50くらいでどこか体にガタが来ているのが伺える、そう考えると残された時間を貴重に使っていかなければならない

無職界隈に1年以上居たせいで時間を有効活用するならば真っ先にセミリタイアが思い浮かぶ脳になってしまったが本当にセミリタイアしたいかどうか自分の中で改めて考えてみる


問題の「セミリタイアしたいかどうか」だが

そりゃしたいに決まってるだろ

これは働いてから始まった感情ではなく学生時代から働きたくなかった

このブログは大学4年の時に立ち上げたがタイトルは「省エネで生きる」でずっと変えていない

このことからも極力苦労をせず生きたかったことが分かると思う

資格の勉強はしていたがそれは将来の不安からきていたもので今も変わっていない、今でも資格があれば無職失敗した後でも食っていけると思っている

ただセミリタイアした後したいことがあるかと言えば別に何もない・・・

と言えばウソで学生の時みたいに好きな時に寝てゲームしたい、それくらいの願望である

しかしこれだけの動機だと暇を持て余し、学生時代のように酒の頻度が週2~3くらいになって健康にもよくないし惨めである

働き始めてからは業務中眠くなるので酒を飲む機会は月2,3回くらいに減ったので、これは労働によるメリットと言わざるを得ない

生活が安定してるから言える事だろうが給料が入ってくることよりメリットだと思っている

かといって無能をさらけ出すことで恥をかいたり詰められる生活も続けたくない、年を取れば責任も増えて退職願望は加速的に増えていくだろう

要するに、「金が欲しいわけでもなく死にたくもない、プレッシャーのかかる生活はしたくない」というのが理想だ

しかし、それに反して堕落もしたくないという気持ちも少しある

現状は嫌いである仕事が飲酒を縛ってくれているが、無職になったとたんすぐ酒に走る可能性が高いのでこれは何とかする必要がある

これに対する明確な手立ては、ずっと夢中になれるようなものを見つけるくらいしか思いつかない、人間生きるには何か目的があった方がよい

某ブロガーは人生に目的や希望を持たない方がよいと言っていたが、私はそうは思わない

もちろんその度合いにもよるだろうが、「一生セミリタイアを続ける」というのも目的だし「死なずに生き続ける」という生き物にとって当たり前の事も目的になる

一方、高い目的を求めすぎると自分の首を絞めることになるのでその塩梅が重要である


結局私にとって目標は何かというと「セミリタイアすること」です

だってそれしかないでしょう、仕事が嫌だからセミリタイアが目標になるわけで目先の目標をまだ達成してないからその先の事なんて考えてもしょうがない、あたりまえだよなぁ?

何がしたいかなんてそんとき考えればいいんですよ、これから働いていくうちにつらいことが積み重なって、無職後は堕落したくないという意味不明な感情もなくなるかもしれない

とにかく今はセミリタイアに向けて金を貯めるのみ、セミリタイアの決断に至らなくても金があって困ることはない

もちろんやりたいゲームがあれば金を使うが、メルカリ錬金術を活用して節約だ!

猪突猛進!セミリタイア!(情緒不安定)

あ、電験2種の勉強するのでまたブログの更新頻度減らします