省エネで生きる

セミリタイアを試みる社会人のブログ

天涯孤独無職おじさん候補


昨日の夜は自宅でのコロナ療養が終わった年明け初めての一人の休日だったからか、親が死んだときのことを考えてしまった

こんなこと考えてもしょうがないとは分かっていたが考え始めると少し不安になりました

私は一人っ子で親戚もかかわりがないので、両親が死ぬと完全に身寄りのない孤独おじさんになります、さらにこれに「無職」が付く予定です

友達も少なく、無職達成後に絡んでも家庭や仕事で忙しいからそれどころじゃないだろう、まあ別にからもうとは思わないが

子供のころと違ってみんな話題が仕事や結婚に移りだした、ゲームばっかり話題に出すのは自分くらいだな、とはいえ私もアニメをあまりみなくなってしまった・・・

学校自体は好きじゃなかったが、小学校高学年~中学生ぐらいの頃が一番感性が豊かで楽しかった、オタクだったのでもちろんアニメやゲームに対する感受性ですが一番輝いていたと思います(周りはキモイと思ってた)

そのころから金に対する執着はあったけど、オタクの趣味に使いたいという消費志向だった

今ではセミリタイアするためにセコセコ金を貯めて投資することが目的となってしまっている

昔みたいに使えばいいとは思っているのだが、今の世の中のコンテンツで使いたいと思えるものがない、それだけ感性が衰えてしまったということだろうか

今では流行りのVtuberも学生の頃少しみてみたが、中身が人間だからか違和感を感じてしまいすぐに見なくなった、そもそも面白いと思わなかった

10年くらい若ければハマってたかもしれないな、金はないから黄色スパチャくらいならやってそう

話題がそれたが、これからさらに年を取って30を超えると話題が合う人は減っていき、親も年老いて孤独おじさん確定です

かといって結婚しようとも思わない(※できない点は除く)

オタクとか抜きにしても私は気が弱かったからか、異性から軽いイジメにあったのでトラウマになっている

人間、年を取るにつれて趣味趣向が変わったり落ち着きが出たりするが、根本的な考えは変わらないと思うんですよ特に子供のころに経験したことならなおさらで、大人になってもずっと残り続ける

なら仕事にでも打ち込めばいい話だとは思うが、コミュ障なのでそれも無理、逆に迷惑がかかることの方が多い、ぶっちゃけ他人への迷惑がどうこうより自分が仕事に興味を持てない

こんな私にも一応夢があってそれは「二次元に行くこと」です(ここでいう二次元はアニメ、ゲーム等をさします)

「めちあさんコロナ後遺症で頭がおかしくなったんですか?」

という心配のコメントが浮かんでくるがこれは学生のころからずっと思っていましたし、もしかしたら生きているうちに行けるんじゃないかとかすかな期待をしています

普通に考えたら二次元に行くことは不可能です、物理的に無理とかそういう話ではなくアニメやゲームは作り話の世界なので鑑賞することはできても干渉はできません

それならば意識だけでも二次元に行って、体験しているような感覚に浸れれば疑似的にですが二次元に行ったことと同等だと思っています

今のところ技術的には無理ですが、脳に電極でもぶっ刺して二次元に行けるようになれば世の中の弱者男性がツイッターフェミニスト煽りや、政治批判に走らなくても済む平和な世界が訪れます(私は中高生で卒業しました)

もし上記の技術が1億円で経験できるならセミリタイアを考えずに45くらいまで働きます、その後はまあ自決してもいいと思ってます私にとってそれぐらいの夢なのです

しかし将来にその技術が確立される確証もないため、仕事に殺されないようにセミリタイアをすることで、技術の発展を見守ることが私の目標、1000万円くらいで経験できればラッキーくらいの考えです

以上より私の20年後の姿は「天涯孤独無職おじさん」で将来の夢が二次元に行くという、真っ先に国から目を付けられる危険人物になります