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セミリタイアを試みる社会人のブログ

電験二種二次 電力管理 平成16年問5(1)a.の解釈(保護リレーの盲点箇所)

※個人的解釈なので間違いがあるかもしれませんが、責任は取りません。個人的メモです

まずTairaさんの解説付き動画を貼っておきます。これで分かれば本記事見なくてもいいです。

【電験二種二次 電力管理 (平成16年)】保護リレー「盲点事故・回線選択リレー」(過去問徹底解説) - YouTubewww.youtube.com

参考書読んでも分からなかったので上記動画を見ていたのだが

問題文に書かれていないけど、送電線側に電源と遮断器があると考えます。→分かる

図のように保護継電器用のCTを配置するとCT1は動作しますが、CT2は動作しません。→?????

え?送電線側から事故電流流れてるからCT2通して送電線主保護リレー動作するんじゃないの?と思って昨日寝れなかったので自分が理解できるように勝手に下図のように解釈をしました

まず前提として母線側に近い方が事故電流が大きいと思われるので、母線側のCT2側のリレーの整定値をCT1側より大きくしていると仮定します。(これを覆されたら全部終わりです)

とすると、事故電流Is1およびIs2は上図のように事故点に向かって流れるのでCT2はリレーが動作する電流(Is2)を検知せず、Is1(<Is2)を検知することになるのでCB2は不動作、よってCB1~CT2の間で盲点事故の発生

と勝手に理解しています

電気の実務やったことないので間違ってたら理由付きで指摘してください、Xや某掲示板のように「間違ってるだろ(笑)」といって解説しないイキるだけのコメントは受け付けません。