省エネで生きる

セミリタイアを試みる社会人のブログ

働きたくなくて3年目


あっ!ブログ更新しない宣言しながら更新する嘘つき野郎だ!という意見は聞きません

高圧ガス甲種と電験2種の勉強を3日間くらい平行してやってた流石に無理がある

電験2種の計算問題やった後に機械工学の知識もない人間が熱力学とかやるのはきついわ、このままだと両方落ちる

電験2種の受験料は1万4000円くらいだが、高圧ガスは3万もする ボッタくりだろこれ・・・

ちなみに高圧ガスは講習でも合格すれば金は会社からもらえるが、落ちればもらえない つまり両方落ちることは4万以上も溝に捨てることになる

逆に言えば高圧ガスに合格して電験落ちてもドブに捨てるのは1万4千円で済むわけだ

というわけでしばらく電験の勉強はしません、というより余裕がない

というかうちの会社は電験とっても評価あがらないからな、別に上げたいわけじゃないからいいけどね

そういえば今日会社で昇格試験の話があった、まあこれは誰でも受けられる(受けさせられる)

試験では論文と面接があるのでこの対策を業務中にやらなければならない、正直昇格しても大して給料上がらないからこんなめんどくさいことやりたくない

昇格したらしたで求められることも増えるしなんとか落ちられねえかなこれ、合格率は高いらしいから落ちたら白い目で見られて会社にいづらくなりそうだから手を抜くのもやりにくい

練習は上司に面倒見てもらうことになるが、今それどころじゃないだろう、日ごろため息が何回も出てるのを僕は聞いてるぞ

昇格より気になるのはいつから早期退職者募集があるかだな、と思いながら少し調べたがこの年齢だと対象になりにくいのね 自己都合退職で辞めるしかないか

壊れたラジオのように繰り返すが親も年だから10年後くらいには介護離職するかもな、親の資産はよく知らんが自分に生前贈与を税金のかからない範囲でやるぐらいだから老後資金は僕の金が無くても大丈夫だろう

市場が横ばいでも3000~4000万は35歳くらいまでには資産としてあるだろうからその時に辞めよう、これが一種の親孝行だ

実際親は60過ぎても働いてたし労働至上主義者だったから、退職するとなるとクソ文句いってくるだろうな「せっかく大学院まで出したのに」とか言われそう

もちろんありがたいと思っているのだが、このまま働いていると自分が壊れてしまうんじゃないかと不安でしょうがないのだ

うちの会社はオールド型企業でいくら無能社員でもずっと会社にいれば管理職にさせられることがあるんです

すなわち、リーダーシップを取って責任を押し付けられる役割を会社は必要としているんです

その前に会社を辞めなければいけない、今の管理職を見てるとつくづくそう思う みんな全然楽しそうじゃない

「仕事は楽しくてやるもんじゃない!」と説教を食らいそうだが、もっと重要な事があるだろう

楽しくないことのために自分の時間、すなわち寿命を使うのか・・・?

まあ仮に、時間は売ってやってもいいとしよう、だが他人のために自分の精神を差し出してすり減らす必要があるのか?

もちろん生きるために金は必要だし、金がないとそれはそれで心がさもしくなるが必要以上に稼ぐ必要はないだろう、ある程度資産を築いたら日雇いなり責任のない仕事でやっていくのが心豊かに生きていく方法だと思う

でもみんなはそうしない、ぶつぶつ文句をいいながら40年近く仕事を続けてすぐ定年になるそんな人生で果たして楽しかったと言えるのだろうか

確かにセミリタイア後暇になって働きだす人も多くいるくらいだから、もしかしたらある程度は働いていた方がよいのかもしれないが、セミリタイアブログを見ている限り成功している人(極度の低資産でFIREを除く)でガチガチのフルで働き始めたって人はほとんどいない

だから今の会社にしがみついてある程度資産が出来たら、あとは適当なバイトで過ごすのが自分にとっては正解なんじゃないかと思う

「思う」で終わったのはどうしても断定はできないからだ、なぜなら人の心や感情は年を取るにつれて変わるからだ

限りなく0に近いがもしかしたら労働キチに変わってるかもしれないし、モノホンのキチに変わってるかもしれない

金がたまって会社を辞めても、社会に取り残されて寂しいとかほざきだしてまた働きだすかもしれない

それでも僕は今現在の感情である「セミリタイアしたい」という気持ちに素直に従って行動しようと思う

少なくとも入社してから今まで「働きたくない」とう気持ちは失ったことは一度もない、「働きたくない」からこそ「働いてるのだ」

この気持ちも4月に入りこの気持ちも3年目に突入する、いや本当は働く前の大学生から思っていたので嘘になるが俺はそれぐらい本気だってことだ

始めは仕事が出来ず入社1年目で転職を考えていたが、11月頃に人生よよよ老子を見てセミリタイアは1億円以上なくてもできることを知って「働くしかない」という凝り固まった考えを打ち砕かれた

これから40年以上働くしかないという絶望に陥った心を救ってくださったのだ

もし今から数年前に老子のブログを見ることが無く、自分でもセミリタイアできそうという希望がなければもしかしたら今このブログを書けていなかったかもしれない、書いていないではなく書けない、つまり死んでいたかもしれません

とにかくセミリタイアは僕の最後の希望なんです、僕のような無能で社会で苦しんでいる人は応援しますが家族がいて、海外旅行して、家を買って、そしてセミリタイアするなどというなんの矜持もない、ただ単にインフルエンサーの発言を真に受けたような奴らは働いていてください、どうせそういった人たちはセミリタイアしないでしょうけど、とにかくやる気もないならFIRE目指してます(笑)とか安易に言わないでくださいね(早口)

最後に無能そうな陰キャの新社会人にメッセージです
 
人生の1つの道として速く金を貯めてセミリタイアするという道があります
 
お金を使わなければ使わないほど早く達成できるので可能な限り支出を抑えましょう
  
しかしすぐに貯金をしろとは言いません、お金を使ってやりたいことをやって満足してみるのも重要な事です
 
というのも期待していることを実際にやってみると、案外こんなものかとなって次第にお金を使わなくなる人もいるからです
 
一方、それにハマってしまいお金をつぎ込むことになるかもしれません

しかしいずれにせよ、前者であればセミリタイアへ向けて日々邁進できるでしょうし、後者であればお金のために逆に仕事に打ち込めるようになるかもしれません

それは私が決める事ではなくあなた方が決める事です

もし前者を選ばれたのであれば私と共に毎日セミリタイアのことだけを考え、自分自身が幸せになれるよう日々努力(節約)していきましょう

以上

3年目にもなって電話対応がたどたどしい めちあ より