以前話したが、私はこれまでに2回ほど転職エージェントに相談したことがある
登録してたら勝手に電話がかかってきたので、そのまま乗せられて面談までやることになった
今配属されている部署は悪くはないのだが、望んでいた部署ではなかったため若いうちに転職しようかと少し考えていた。
そこで担当になった一人目は若いうちに転職したほうが、自分のやりたい仕事に就きやすいと言って転職を押してきた。
ただ、当時は入社して1年もたっていなかったので断った。
そしてまた4か月後ぐらいに嫌になって2人目と相談したが、
その人はなぜ自分がその仕事をやりたいのかを深堀する質問を多く投げかけ、
私はそれに対してしどろもどろに回答した
結論として転職せずに今の会社で頑張ったほうがいいと言った。
用は電話での面接練習で仕事のやる気のなさを見抜かれたわけだ。
私は2回目の面談があるまで、
仕事が自分に合っていないと考えていたが
自分が仕事に合っていないことに気づかされた
それ故転職をしても何も解決しないのだ
もし1回目の時に転職していたら
エージェントが儲けて、私の職歴には傷がついて終わるという
Win-Loseの関係になっていた
正直、私の会社は一部を除いて人間関係を良好に築くことができる
離職率も他の企業に比べれば少ないことがそれを裏付けている
辞める人は仕事が上昇志向の人か運悪くクソ上司にあたった人くらいだ
何が言いたいのか分からなくなってきたが
よほどのことがない限りは新卒で入った会社は辞めないほうがいいと思う
このブログに就活性が来ることはないだろうが
明確にやりたいことがないならある程度は大きな会社に入ったほうがいい
もし入社後自分が無能と気づいても周りが何とかしてくれる
これが働かないおじさんの温床になっているのかもしれないが
転職したくなった時も、そこそこの規模の会社に勤めていれば
人事もバイアスがかかって面接がスムーズにいくはずだ(業種が違うと話は別)
最後にこれは学生には理解されにくいかもしれないが
できるだけ客側のポジションにつける仕事のほうがいい
一般にはBtoBとあらわされることが多いが、実際の仕事では
BtoBtoBtoBtoBto・・・Bとなることがある(業種による)
このうち一番最初のBが比較的楽である。(楽とはいってない)
1次受け、2次受け・・・と受注先の種類あるが
1次受けじゃなくて、その1次受けを会社の金で使う立場は客のポジションなので
相手に頭を下げることも少ないし、客に怒られることもあまりない
ただ、そういった立場になれるかはもちろん部署によるので
そこに行けるかどうかは運でもある
そこに入れれば無能でもコミュ障陰キャでも若いうちは会社から搾り取れる
私はそれができる会社にスパイ行為をできたので、
しばらくは転職せずにいつづけるつもりだ
さあ!陰キャ就活性のみんな!
ネームバリューのある会社に入って一発逆転などと考えずに
客の立場になれる会社に入って
会社から血をすすり、最終的には国の公共福祉を安く利用できる
立派なセミリタイアラーを目指そう!